確かに、以前よりはだいぶ良くはなったと思います。
でも…まだまだ日本品質には追い付いていないかな…?
やはり、made in JAPAN!日本品質!
何故だろう?
原料の問題なのか?
機械の性能なのか?
やはり水が違うのかもしれませんね。
何の話をしているのか?って…
これは、洗いの話ではありません。
クリーニング店で使用している、
包装用の透明なカバー (通称:ガーメントカバー)の話です。
ガーメントカバーの素材は、
IPP(インフレーションポリプロピレン)と言います。
インフレーションという製法で作られたポリカバーです。
インフレーション法の概略
この製造工程で冷却の際に水を使用しています。
IPP の場合、水冷方式が一般的です。
製法によっては空冷式もあるようですが…
クリーニングのガーメントカバーは、
水冷式インフレーションで
製造している事が多いと思います。
※メーカーさん、違っていたらすみません。m(__)m
原料の品質も確かに大切ですが、この製法の場合
冷却の方法と水質によって、透明度に影響が出るということを聞いたことがあります。
製品の透明度が違ってくるようです。
水って本当に大切ですね。
綺麗にする事に水は欠かせません。
私達、日本人は水に恵まれております。
蛇口をひねれば、水が出てくる ということが
当たり前になってしまっています。
熊本地震により被災された地域では
まだ水道が復旧していない地域もあるようです。
ガーメントの話からちょっと方向性がズレてしまいましたが…。
普段何気なく使っている物でも、
日本製品には、価値が高い物が多い。
まさに、Japan Quality. 日本品質!ですね。