2月10日(日)に、販促セミナーを開催いたしました。
『ひろめ〜ル&春の繁忙期対策、大特集』です。
内容充実、販促ノウハウ盛り沢山で、ご参加された皆様、口々に『大変勉強になった、明日からヤルことたくさんで春が楽しみです。』という声が聞かれました。
廣瀬さんには、もちろん『ひろめ〜ル』の機能、販促事例、さらには【クロスメディア】チラシ・DM・ポスティングなどの紙媒体を利用した従来の販促に加え、インターネット・ブログ・メール配信システムを絡めた【クロスメディア】の必要性をご説明頂きました。
今回のセミナーではたくさんの販促事例、ノウハウ、テクニックのご紹介がありました。
しかし、それらの販促は以下の4要素の数字をしっかりと把握した上で、目的を明確にしてから実行しないと逆効果となります。
【4要素からの売上シュミレーション】を利用して、自店の売上を分析しましょう。
売上の公式は皆さんご存知の通り
《売上=客数×客単価》ですね。
《客数=有効会員数(顔数)×来店回数》
《客単価=点単価×持込点数》
なので、《売上=(有効会員数×来店回数)×(点単価×持込点数)》となります。
この4要素が自分のお店ではどうなっているのか?
どの要素が標準の数字より高いのか?低いのか?
それぞれの要素を上げていけば売上は上がっていきます。
全部上げることは難しいことですが、業界の標準的な数値に比較して、下回っている自社の要素を改善していくことで、売上は上がっていきます。
これが分からず、ただ漠然と、売上を上げなくては…と思って焦っていても、何をしたらよいか分からないまま、ヘタすると、安売りのチラシを無意味にばら撒いたり、単価をあげようとデラックスを押し売りしたり…と、全く逆効果になってしまいます。
この4要素を分析できるエクセルファイルが今回のセミナーの講師である石井さんの会社・石井文泉堂さんのホームページからいつでも、無料でダウンロード出来ます。
まずはこの売上を構成している4要素に着目して、自分のお店の強みと弱みを見つけ、キチンと狙いを定めて、販促計画を立てましょう。